2016-09-09

展の器

中田 篤:飯碗

 「もっと美味しいごはんが食べたい!!」
  展開催まで一週間を切りました。

 この展に参加していただける作家さんには「作家さんの思う、ごはんとごはんのお供の器」という事で、作品をお願いしております。

 イメージ的に「飯碗・小鉢・お手塩皿・小皿」 が頭に浮かびますが、作家さんや皆様の食卓ではどうでしょうか?

 塩辛や佃煮のような「珍味系」もあれば、肉じゃがやコロッケのような「日常のおかず」なのかもしれません。中には大阪では当たり前の「お好み焼きとご飯」や「ラーメンライス」が ごはんとごはんのお供になるのかもしれません。

 となると、「ごはんとごはんのお供」の器とは一体?

 解釈の仕方によって、かなり自由な発想・使い方のできる器が当てはまってくると考えられます。「ラーメンライス」を例にと取れば、「ライス」が飯碗でなく皿の可能性もあり、「ごはんのお供」の器がラーメンの丼になる可能性もあります。

 イメージを綿密に決めて伝えるよりも敢えてざっくりとしたイメージを伝えた方が、より自由な発想・使い方の出来る「ごはんとごはんのお供の器」になると思うのです。

 みなさんも、中身の全容がわからない梱包を開ける時のドキドキ感には、たまらない喜びがありませんか?

どうぞ皆様、初日をお楽しみになさっていて下さいね。