キムホノジャンボリー展作品:緑釉カップ |
一般的に口縁部はロクロを回している時に布等で滑らかに慣らすのですが此方はそのまま
高台を付ける時も隙間が無いよう滑らかに慣らすのが一般的ですが やはり此方はそのまま
利便性や安全・安心なモノを常識と呼び そうで無いものを除外したり修正をするきらいがあって その枠から外れないようなモノの価値観しか認められない詰まりの無い世の中
田舎暮らしや古民家などが注目されているように そのままだからこその不便性や不安定を楽しむ環境やモノがもっと増えても良いのではないでしょうか
この緑釉カップは一般常識から外れる事を恐れないキムさんならではの表現だと思います