この碗を工房から発掘した時は
嬉しくて嬉しくて
雄叫びを上げたのを覚えています
これはもう作れないから
器林さんが持っているといいよ
と 作家に言われましたが
自分が良いと思うモノを
喜んでもらえる人に届けるのが
器屋である
器林の本分であり
喜びでもあります
なんて
恰好良い事言っていますが
内心は
涙がちょちょ切れる思いであります(笑)