金 憲鎬:碗 |
そろそろ
グリーンが鮮やかな
豌豆ごはんの季節
豌豆ごはんには
豆を先に入れてご飯を炊き上げる
味重視型と
豆を御飯が炊き上がった後から入れる
見た目重視型
があります
器林の炊き方は二派の良いとこどり
お米2合の莢付き豌豆は200g位の作り方です
先ずは豆の下ごしらえ
莢から取り出し湯がきます
豆が浮いてきたら
重曹を耳かき1杯をいれて
沸かさないよう火を通し水に落とします
重曹は豆の皮を柔らかくする効果があり
水に落とす事で色が悪くなるのを防げます
冷めたら水気を切って薄く塩で下味を付けておきます
洗った米に水・昆布・塩小さじ1~1.5
昆布は3~4cm角 ハサミで細かく刻んで混ぜ込んでも良いです
エンドウ豆の莢を入れて炊き込みます
豆の香りは実よりも莢の方が強いので
ご飯と炊き込む事で香りを移す事が出来ます
ご飯が炊き上がったら
莢を取り出し
先に茹でた豆を混ぜて完成です
もっと手を掛けるなら
茹でたエンドウ豆の皮を全て剥く事も出来ますが
ご家庭では必要ないかと思います
叩き木の芽や錦糸卵など添えて
鮮やかさを足しても良いですね