木村 容二郎:マグ |
夏終わりの時期
器林宅で良く作る味噌汁が2つ
カボチャとトウモロコシ
名残になったトウモロコシは
1.5cm厚のいちょう切りにして
水から芯の色が染みるまでじっくりと煮て
好みの味噌を溶きます
芯の断面を増やして煮る事で
芯が持つ甘さや旨味を汁の中に出易くなるので
出汁がいらなくなります
出来れば一晩置いておくと
より汁が甘くなります
夏終わりから甘味が増してくる
カボチャも同様に
味噌を溶いた後一晩置く事で
汁により甘味が増すのです
どちらもポタージュのような風味が出て
暑い時には冷たいままでも
とても美味しい味噌汁ですので
是非この時期にお試しを